Ryuichi Takase 高瀬龍一
Ryuichi Takase 高瀬龍一
Trumpet

1964年福岡県生まれ
11歳のときからトランペットを演奏し始め、大学卒業と同時に日本を代表するジャズ・トランぺッター福原彰氏に師事する。福原氏没後結成された「福原彰メモリアル・オーケストラ」に参加しプロ・デビュー。‘94年にエレクトリック・マイルスを探求するバンド「スター・ピープル」を結成し、イムズ・ジャズ・バンド・コンテストでグランプリを受賞。‘98年には自己のグループによる初リーダー・アルバム「Is Not Here」、‘03年「Turn Around」を発表し、各方面から好評を得る。‘05年にはバーナード・パーディ(ds)のジャパン・ツアーにホーン・セクションの一員として参加。

故世良譲(p)クインテット、森山威男(ds)グループ、寺下誠(p)クインテット、小林陽一(ds)&グッドフェローズ、自身のオリジナル曲を中心に活動する「高瀬龍一セクステット」、ドラムレスの「高瀬龍一&伊勢秀一郎(tp)カルテット」の他、東京リーダーズ・ビッグバンド、山下洋輔(p)ビッグバンド、守屋純子(p)オーケストラ、ジョナサン・カッツ(p)&東京ビッグバンドにも参加し活動の幅を広げている。

‘13年、カウント・ベイシーの音楽に特化した「高瀬龍一ビッグバンド」を立ち上げる。「高瀬龍一ビッグバンド」の素晴らしいサウンドや、バンドの持つ魅力が多くの人の心をとらえ、毎回の公演が満席になり、躍進を続けている。

また、教則本を執筆し「高瀬龍一ジャズ・トランペット教室」を開設、主催するほか、山野楽器ジャズ・トランペット科専任講師を務めるなど後進の指導にもあたっている。
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